上池台高齢者在宅サービスセンターでは、

月１回の行事食の他に月１回のイベント食

をもうけております。

今月は２３日に≪懐石膳≫でお楽しみいただき

ました。
　
 
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　≪懐石膳≫

　　　　　　　　　　たけのこご飯
　　　　　　　魚（さわら）の西京焼き
　　　　　海老（しんじょ）の炊き合わせ

　　　　　　　　山芋のたんざく揚げ

　　　　 　きゅうりとかにの酢味噌和え

　　　　　　　　　　 　すまし汁

　　　　　　　　　　　   メロン
　
山芋のたんざく揚げ〔写真（左）〕は、山芋を

短冊に切ったもの何枚かを海苔でまとめ

素揚げにするそうです。
『とってもおいしい酒のつまみにも
　最高ねっ』と、大好評でした。
　
朱塗りのお弁当箱にきれいに盛り付けら
れおいしさ倍増です。

見て楽しみ。舌で味わい。おいしさを
皆さんで分かち合っていただければ嬉しいです。

『おいしい～』という、最高の褒め言葉
をいただけるよう、食事のひとときを楽しく、
嬉しくお過ごしいただけるように、職員皆で

智慧を絞っております。　

ある日のレクリエーションの様子をご紹介

致します。
ルールはカンタン　
　
【中央に置いたピンポン玉（２０ケ）を『うちわ』で

あおぎ、相手の陣地に入った玉数で点数を競う。】

と、いうものです。より多くのピンポン玉を移動

させた方が、得点が高くなります。
　
対戦を２回行ない、その合計を得点とします。

わずか１５秒の対戦ですが、その時間がとても

長く感じました。
　
　　　　　　　　　　　職員同士の対戦です
うちわでバタバタあおぐだけですが、腕を
駆使する事によって、心肺機能を使います。
熱戦が繰り広げられました。
　
　　　　　　　　　　　得点集計の図
循環が良くなるせいか、対戦後は身体がほてる
事に驚きました。

【今週の花コーナー】

　　

芍薬（しゃくやく）

花言葉：『恥じらい・はにかみ・内気・清浄』

誕生花：『５月８日』

ガーベラ

花言葉：『究極美（黄色）』

誕生花：『８月１日、９月２７日、１１月１２日』

芍薬は花言葉通りに恥らって、固い蕾ですが、

早く綺麗に開いて欲しいです・・・。

芍薬は、ぼたんとそっくりですが、ぼたんは

”樹木”芍薬は、”草木”に分けられるそうです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

前回のお花は、早くも気分は『夏』ですね。
　
ヒマワリ
花言葉：『私の目はあなただけを見つめる』
誕生花：『８月１７日』

夏の花　ひまわりは情熱的な花言葉ですね。

上池台高齢者在宅サービスセンターでは、

５月３日～５日の３日間を『端午の節句行事』

とし、演奏会を行いました。

　３日・山王ハーモニカサークル演奏会　　
　
２０曲を超える楽曲をテンポ良く演奏して
くださいました。『一寸ぼうし』の歌に久しぶりで
感動。　最後にダメだしのリクエスト『東京音頭』
でお開きとなりましたが、東京音頭の演奏は、
かなりエネルギーが必要だそうです

　４日・ポコ・ア・ポコ　オカリナ演奏会　　　　　
オカリナの起源や特徴などの説明を交えて、

１５曲程を演奏いただきました。『埴生の宿』は

情緒豊かなその音色が曲調とあいまって、

郷愁を誘われました。

利用者様にもオカリナ体験をして頂けました。

　５日・洗足学園合唱コンサート　　　
　
お誕生日を迎えられた利用者様を共に祝って
いただきました。フルートの演奏そして天使の
歌声にうっとりしたひと時でした。

　
職員手作りの『鯉』です

上池台デイサービスセンターでは、本日３日から
９日までの一週間の間、入浴では、『菖蒲湯』を
楽しんでいただきます。

　　
菖蒲の長い葉は、強い香気があるので、この香り

の強さが不浄を払い、邪気を遠ざけてくれるといわ

れています。

『菖蒲』は、『勝負』や『尚武』に通じることから、

江戸時代から男の子の出生を祝って、端午の節句

に菖蒲湯に入ることが習慣になったといわれて

います。

また菖蒲は、おもに皮膚を刺激して血行を促進させ

る作用がある芳香成分を含む為、菖蒲湯は血行促進

の働きがあるほか、鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛

などもやわらげるといわれるようです。

なにか、良い事づくめですね

それにしても昔ながらの日本の風習は、理に適って

おり、驚かされます。

『菖蒲湯』入りたくなりますよね。

４月の制作は、『金太郎のメモスタンド』でした。
　
元気な金太郎さんがたくさん・・・たくさん・・・。

　
スタンドの軸に主役の金太郎さんを付けます。

髪を付けたら、ちょんまげを結います。

　
トレードマークの胸当てと、お供の熊を付け

　
台になる紙粘土に、おもりのビー玉を４つ埋め

込んだら、和紙をちぎり化粧を施します。


　　　　　
出来上がった自分の作品と記念撮影
にて終了です。

紙粘土に和紙を貼る事で、えもしれぬ風情が

醸し出され、たいへん好評でした。
和紙が持つステキな魅力に驚かされますね。